【2015.9/15~22】北海道ツーリング★Chapter.2【札幌発~北見】
快活クラブで無料のモーニングを食べたら出発!この日は17日、北海道入り2日目です。
▼15日と16日の記事はこちら
実は、今回の北海道ツーリングには目的が2つあります。
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①世界遺産知床
②納沙布岬(日本最東端)
(ホントどうでもいいんですけど根室って緑色のイメージがあります)
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用事は東にしかない!ということでひたすら東へ!今回は札幌~北見までの290kmの移動をレポります!
まずは美唄起点の国道12号に点在する、「直線道路日本一」の看板。
最高の快晴です!ありがとうございます!北海道は空がすごく青いのです。空気の綺麗さ、空の広さがビシバシ伝わります。
ちなみにこの写真は自分のinstagramからとってきたものですが、反響大きくてびっくりしました(・ω・)なんかこう、ライダーって「日本一の○○」「日本最○○」とか、そういった冠詞がついているのにめっぽう弱いですよね。もちろん私も例に漏れません。
美唄には直線道路以外にもとりめしという名物があります。
私はこのとりめしを「しらかば茶屋」というお店でいただきました。ちなみにツーリングマップルにも載っていますが、駐車場にバイクは1台も停まっていませんでした…
たまねぎの主張がいいカンジで炊き込みご飯というよりかピラフ!とにかく洋風でした。油分が多く、口の中を滑っていく感じが印象的。おいしかった!
次に行ったのは「戸外炉峠」(トトロ峠)!
美唄から北東に行った「深川」にあります。トトロ峠、、、
トトロ、、、
で、出たーー!!!!猫バスーーー!!!!
ここ、観光客向けにトトロにあやかった風景作りをしているんです(^ω^)かわいいです!
ちなみにバスの近くは舗装されておらず砂利道なので近づきませんでした(・ω・;)
というのも、美瑛の「青い池」に行った際の砂利駐車場が凶悪で、それ以来軽くトラウマに…。できるだけ入らないようにしています。
猫バス近くにある「戸外炉峠駐車公園」は展望台になっています。
石狩平野を眺望!手前から道央自動車道、国道12号、石狩川、水田地帯という風に見えます。
さて、このころ14:00頃。それまでインナー+シャツ+パーカーで走っていたのですが、これから高速乗るし少し肌寒くなってきたし…ということでジャケットを装備。
ジャケットは偉大ですよね。まず風を通しにくくなるから体感温度急上昇だし、風ではためかないから安定するし。いつもカジュアルな服装でバイクに乗っている街乗りライダーはびっくりするのでは。
峠のすぐそばにある深川ICから、道央自動車道、旭川紋別自動車道を通り、丸瀬布IC(終点)まで一気に行きます。少し風が強かったものの、流れが良く、快適に進むことができました。
丸瀬布IC近くの「道の駅丸瀬布」で小休憩。やっぱり道東は気温が段違い*1
この道の駅自体山間にあることもあり、大分寒かったのでホットティーを飲んで回復を図ります。買ってから気づいたのですが、ここの道の駅はゴミ箱がないため全てお持ち帰りでした><。少し後悔。
この時16:00頃。今日の宿は網走にある有名ライダーハウス「夕日の家」にしようと決めていたので、電話をかけまくったのですが繋がらず…。
ど、どうする……。何度かけてもダメなのですが、時間が時間……。もう迷っている暇はなかったので北見に泊まることにしました。前回北見のネカフェに宿泊していたので、とりあえずそこでいいか~。って感じです。2日連続ネカフェに泊まる怠慢。
割と暗くなった道を爆走。死ぬほどオシッコ漏れそうだった。凍え死にそうだったので、北見についた瞬間お風呂にGo!「つけ乃湯」というところです。
店内は広め。源泉かけ流しの熱めの湯船と、ミストサウナを行き来し、ゆっくり体を温めます(・///・)冷えた体で湯船に入った時の「ジ~~~~ン」っていう感覚がいいですよね!綺麗なお風呂でゆっくりあったまることができました!
北海道限定のミニッツメイドも飲みました。
ちなみにここドライヤー以外のアニメティがないので注意。
夜ご飯は、北見B級グルメの「オホーツク北見塩やきそば」!観光客向けに作られたB級グルメで、なにやらそれを定義する決まりがたくさんあるみたいです。温泉から10分ほど走り、北見の中心街に行ったところにある「ろばた 魚花」でいただくことにしました。
店選びの決め手は海鮮の串焼があること。海鮮物大好物なので少しでも多く食べたい!!と思ったのです( ・ω・)ノ
<焼きそば>
ジャン!
<つぶ貝>
ジャン!(大好物)
カウンター席なのに私1人しか着席していないというまさかの状況で、目の前の料理をつっつきます。地元の人とお話したかった…orz
孤独を感じながらモソモソして、快活CLUBではなく自遊空間にGo(^◇^)
ココです。店内まあまあボロイですが宿無しの私にはサンクチュアリです。夕日の家泊まりたかったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
ハガレンは読まず、翌日の予定をたてて、寝ました!
明日(次回の記事)は大本命!知床!
*1:´・ω・`
【感想】『地下謎からの招待状2016』がノンストレスでとても良かった
毎年恒例SCRAP周遊型謎『地下謎からの招待状2016』に行ってきました!
謎解きの門を広げるために実施されていると思われる本公演ですが、クオリティが高くてとても良かったです!
地頭がびっくりするくらい良い謎解き未経験の知人と参加して、自分はずっと書記をしていた記憶しかないのでペラッペラな内容となってしまっていますが折角なので感想を書きました(^◇^)
ちなみに今回、キットを紛失しているので写真がありません(^◇^)
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ノンストレスな公演でした!
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【感想】『監獄アルバトロスからの脱出』でSCRAPさんが一線を超えてきた
ヒミツキチ型とアジト型のハイブリット型公演で、とても面白かったです。
チームメンバーや個人的な冴えにも恵まれ非常に楽しい60分を過ごすことができました! そして、周囲の謎クラスタさん達が言っていた「リアル脱出によく行く人ほど脱出成功は難しいかもしれない」という言葉を心から理解するに至りました(笑)
今回は、そんな一風変わったSCRAPオリジナル公演『監獄アルバトロスからの脱出』の感想を書いていきます!
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大満足な公演でした!
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モデスティの魔女狩りの歌や杖について
『Fantastic Beasts and Where to Find Them: The Original Screenplay』
残念ながら和訳版は発売されておらず、英語版のみの販売です。 といってもスクリプトなのでかなり読みやすいですし、さらにKindle版なら難単語に英英辞典がついているのでさほど苦労せずに読み進められると思います。
↑こんな感じです
今は本版が売り切れているようなので、こだわりがなければ本内検索もできるKindle版がオススメです。私はKindle版で読みました。
さて、スクリプトの何が面白いって「キャストの表情や演出から察していたことが文章で明記されていること」だと思います!というかこれに尽きます!
例えば、物語の最終章の幕開け。メアリー・ルーがクリーデンスの持っている杖を発見したシーンで、 クリーデンスから受け取ったベルトがひとりでに動きメアリー・ルーの手の平を傷つけた後のこの台詞。
MARLYLOU:(frightehd but cover it)What is this?
メアリー・ルー:(驚きの感情を隠して言った)これは、何?
もちろん、観客には、メアリー・ルーが直前の超常現象に驚いていることなど分かり切ったことなのですが、こうしてはっきり書かれるとまた違いますよね。
私がスクリプトを買ったのは、単純に「映画が面白かったからBlu-layの発売が待てない!」ということ以外に、
・モデスティの『魔女狩りの歌』の全体が知りたい
・モデスティの杖が発見されたシーンを詳細に見たい
というのがありました。今回はこの2つについて、簡単にではありますが記事にまとめたいと思います。
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【感想】『マジックショーからの脱出』でグダってしまった
2016年版再演に参加してきました。
昔のSCRAP感を感じられた公演だったと思います。 私のSCRAP歴は2011年~、そして2013年(と2015年)は謎界隈から離れていたので、 今回再演があって本当に良かったです(^◇^)
しかし、まったく冴えることができませんでした(>_<)チームのみなさんすみませんでした。
今回は公演自体に没入できなかったこともあり、テンション低めな記事になってしまっています;;
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マジックショーを観るだけでも行く価値はあり!
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『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』の考察
『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』の考察
※スーパーネタバレタイム
非ハリポタファンの友人2人と公開初日に鑑賞してきました!
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▼感想
・予想以上の『ハリポタ』感
・俺たちのジェイコブ!オチもジェイコブ!
・ここでジョニデ……だと?!
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今作はハリポタスピンオフの位置づけですが、ハリポタシリーズに欠かせない要素(魔法、ファンタジー、アクション、ロマンス、暗いテーマ)が全て取り入れられているし、 『不死鳥の騎士団』~『死の秘宝part2』までを担当した監督が撮っているだけあって魔法世界の描写も馴染み深く、すごく楽しく&安心して見ることができました。
ですが、今作は全5部作の1作目というだけあり、謎が謎のまま終わる部分が多い!ということで、自分なりの考察をいくつかまとめようと思います(^◇^)考察は個人的なもので、次回作以降の展開には責任を負いません!笑
また、最後に備忘録として、気づいたことや友人からの質問をまとめています。